シンポジウム実績太田ステージ研究会太田ステージの紹介

1.太田ステージ研究会の主旨

太田ステージ研究会は、発達評価の共通の軸として太田ステージを用いて、認知・情緒・行動の発達と障害についての研究や実践を総合的に深めることを目的として、医学・心理・教育・福祉など多分野の専門家・実践家が会員として参加し、学際的・多次元的な視点から検討しています。毎年、1月の第4土曜日に東京で研究大会(シンポジウム)を開いています。

2.太田ステージ研究会の研究対象

自閉症、アスペルガー障害など自閉症圏障害は勿論のこと、多動症候群(ADHD)、学習障害、あるいはトゥレット障害など広義の意味での発達障害を含み込んでいます。

3.第26回太田ステージ研究会のご報告

平成29年(2017年)1月28日(土)「飯田橋レインボービル」(東京都新宿区市谷船河原町)にて第27回太田ステージ研究会を開催いたしました。

以下はシンポジウムと演題発表のご報告です。

なお来年度は平成30年(2018年)1月27日(土)を予定しています。皆様のご参加をお待ちしています。

(更新: 2017年2月24日

 第27回 2017年(平成29年)1月28日(土)飯田橋レインボービル
 シンポジウム 司会 松永しのぶ

テーマ:自閉スペクトラム症(ASD)のカタトニア症状の理解と対応について

(1) ASDのカタトニアとは 東京大学大学院医学系研究科こころの発達医学分野
 金生由紀子

(2) 発達の見方の深まりと広がり 東京福祉大学 立松英子

(3) 家庭と福祉施設から見たカタトニア 障害者支援施設 ウインドヒル 松原正子
 一般研究報告 司会 亀井真由美 齋藤厚子

(1) カタトニアを呈した自閉症スペクトラムの4例 福島県立医科大学 ふくしま子ども・女性医療支援センター
医学部小児科学講座 横山浩之

(2) 中学校における一人ひとりの教育的ニーズに応じた指導方法について
―授業時間内における別室での個別の学習支援を中心に―
厚木市立東名中学校 石川茂行

(3) 自閉症スペクトラム児の超早期療育
-東大病院こころの発達診療部での試み―
東京大学医学部附属病院 こころの発達診療部 濱田純子

(4) アナログゲームを用いた認知発達支援の試み
~シンボルの獲得から具体的操作まで~
アナログゲーム療育アドバイザー 松本太一

(5) 放課後等デイサービスにおける教材教具を介したコミュニケーションアプローチ 特定非営利活動法人わんぱくひろば
 布施佐知子・早瀬幸子・加藤優太郎・関口優子・川端沙由理
東京福祉大学 立松英子

(6) 発達障害者支援センターの相談・支援の今
~埼玉県発達障害者支援センター「まほろば」の事業~
埼玉県発達障害者支援センター「まほろば」
 及川毅征 藤平俊幸

  これまでに開催したシンポジウムの実績はこちらをご覧ください。