シンポジウム実績太田ステージ研究会太田ステージの紹介

1.太田ステージ研究会の主旨

太田ステージ研究会は、発達評価の共通の軸として太田ステージを用いて、認知・情緒・行動の発達と障害についての研究や実践を総合的に深めることを目的として、医学・心理・教育・福祉など多分野の専門家・実践家が会員として参加し、学際的・多次元的な視点から検討しています。毎年、1月の第4土曜日に東京で研究大会(シンポジウム)を開いています。

2.太田ステージ研究会の研究対象

自閉症、アスペルガー障害など自閉症圏障害は勿論のこと、多動症候群(ADHD)、学習障害、あるいはトゥレット障害など広義の意味での発達障害を含み込んでいます。

3.第26回太田ステージ研究会のご報告

平成28年(2016年)1月23日(土)「北とぴあ」(東京都北区王子)にて第26回太田ステージ研究会を開催いたしました。

以下はシンポジウムと演題発表のご報告です。

なお来年度は平成29年(2017年)1月28日(土)を予定しています。皆様のご参加をお待ちしています。

(更新: 2016年3月24日

   
 シンポジウム 司会:太田昌孝 金生由紀子

テーマ:認知発達治療 ―24年間の歩みと現在の到達点―

  趣旨説明
認知発達治療の過去・現在・未来
会長 太田昌孝
(特定非営利活動法人 心の発達研究所)

  メッセージ
開発から現在までの歩み
副会長 永井洋子
(特定非営利活動法人 心の発達研究所)
特定非営利活動法人銀杏の会 御茶ノ水発達センター
鏡 直子

(1) 療育における情緒的相互交流の重要性 特定非営利活動法人銀杏の会 御茶ノ水発達センター
掛川弥生

(2) 発達の見方の深まりと広がり 東京都立東大和療育センター 亀井真由美

(3) 太田ステージへの期待と今後
―太田ステージは、共通言語です―
医療法人成心会 ふじわら医院 藤原敬且
 一般研究報告

(1) 自閉症スペクトルを疑われた愛着障害の症例について
~太田ステージによる評価の有効性について~
山形大学医学部看護学科 臨床看護学講座
横山浩之

(2) 特別支援学校における太田ステージ評価と指導及び指導体制 長野県諏訪養護学校 金井なおみ

(3) 研修を通じて学んだ太田ステージ
- 生活介護施設における支援を改めて見つめる
社会福祉法人白峰福祉会 町田かたつむりの家
井上智香子
特定非営利活動法人銀杏の会 御茶ノ水発達センター
鏡 直子

(4) 保護者の病気により生活が一変したA君
―保護者入院・別れ・ラストステージまでの7ヶ月間を追って―
山口音楽教育センター
山口元久 山口貞好 松原元子

(5) 太田StageⅠの重症心身障がい児(者)を対象にした
認知発達段階別歌遊びプログラム
東京都立東大和療育センター
荻原千恵 亀井真由美 矢内裕子

(6) 子どものこころと家族のケア 
-医療と福祉の観点から-
医療法人成心会 ふじわら医院
林 俊美 藤原敬且
医療法人成心会 児童発達支援・放課後等デイサービス
「きかん車」藤井直子

(7) シンボル機能の発達に沿った教材教具の選択
-太田ステージを視点とした定型発達児の行動観察から-
東京福祉大学 立松英子

  これまでに開催したシンポジウムの実績はこちらをご覧ください。